ベアリングをモチーフにした結婚指輪とは
ベアリングをモチーフに
結婚指輪には非常にユニークな形をしたものがありますよね。
その一つにベアリングをモチーフにした指輪があります。
まずベアリングとは何かというと、工業製品に非常によく使われている部品のことです。
ちょうど指輪のような形をしていて、内円と外円の間にはボールのような部品がつまっています。
この部品は何かが回転している部位に用いられ、他の部品との間の摩擦を減らして滑らかに回転させるという役割があります。
普段意識することはないでしょうが、身近にある多くの機械や工業製品には内部で回転する部位があり、そこにはこのベアリングが使われていることが多いため、実は非常によく使われている部品なのです。
これをモチーフにして作られた結婚指輪があるのですね。
ベアリング風の結婚指輪とは
どんなデザインの結婚指輪なのかというと、本物のベアリングのように一つのリングが内円と外円とに分かれており、その間に挟まっている部品に見立てて宝石を入れているといったデザインになります。
本物の形をうまく指輪のデザインに落とし込んだ非常にユニークなデザインになっています。
ベアリングを知らない方が見ても何かの工業製品のようだと感じるかもしれません。
繊細さや精巧さを感じさせる芸術的なデザインというよりは、現代的で機械的なテイストが魅力のデザインとなるでしょう。
自分でも作れる?
結婚指輪手作り.comでは自分でオリジナルの指輪を作れるのが売りですが、ではベアリング風の結婚指輪も作れるのでしょうか?
これは実際に指輪の形として落とし込むデザイン次第となるでしょう。
ベアリングの形やデザインをどのように結婚指輪に生かすかで自分で作れるかどうかも変わってきます。
少しデザインの参考にした程度なら作れる可能性もありますが、より精巧で本物のベアリングに近いものにすると難しくなることもあります。
結婚指輪手作り.comではオーダーメイドもやっていますから、自分では作りきれないような精巧なデザインにするなら職人への依頼も考えるといいでしょう。