結婚指輪が抜けなくなったらどうしたら良い!?
結婚指輪が抜けません!
結婚指輪が抜けなくなったら、どう対処すれば良いのでしょうか。購入した時はピッタリしたサイズであっても、何らかの理由で抜けなくなることも有り得る話です。
実際に指輪が抜けなくたった旨の通報件数は、1件2件どころの騒ぎではありません。「自分には関係ない」と思っていても、明日は我が身です。そこで、結婚指輪が抜けなくなった時の対処法についてご紹介します。
石鹸やハンドソープを使う
洗面台へと向かい、石鹸やハンドソープを使ってみましょう。指と指輪の間に、石鹸の泡やハンドソープをつけます。すると滑りが良くなります。指輪を回転させながら上に移動すれば、抜けない結婚指輪もスルッと抜けるでしょう。
万が一のことがないように、排水口に蓋をしておいて下さい。スルッと抜けて排水口に指輪が落ちてしまうと、どうしようもありません。また抜けた結婚指輪は、流水で石鹸の泡やハンドソープをしっかり洗い流して下さい。
糸を使う
糸を使う方法もあります。指と指輪の間に糸を通し、余った糸を第一関節まで巻いていきます。巻いた糸を手のひら・指の付け根から外せば、結婚指輪は取れるでしょう。
ただし糸を強く巻いてしまうと、指が痛くなるので要注意。糸を使っても取れない場合は、ハンドクリームで滑りを良くすれば取れやすくなります。
プロに頼む
どうしても結婚指輪が抜けないのならば、消防署や指輪を購入した店に行きましょう。リングカッターで結婚指輪のアームを切って、強引に指輪を抜きます。購入店では営業時間内でしか対応できませんが、消防署なら24時間365日対応可能。
なお指輪の種類によっては、リングカッターでも難しい場合があります。ゴールドの結婚指輪なら何とか対応できますが、レアメタルの結婚指輪となると厳しくなるでしょう。
むくみを取る
なお結婚指輪が抜けない状態になるのは、体型変化だけではありません。原因として最も多いケースは、むくみになります。
手をぶらぶらと動かすだけでも、抜けない結婚指輪問題は解決できる可能性はあります。