結婚指輪の平均予算は?
結婚指輪の平均予算は25万円後半
結婚指輪の平均予算は、年度によって大きく変わります。ただ現在と過去のデータの推移を見てみると、20万円〜30万円の間を行ったり来たりの状態。2020年代においては、20万円台後半となっていました。結婚指輪の平均予算としては、25万円強あたりと見て良いでしょう。
では結婚指輪に掛ける予算は「25万円強」にした方が良いのかと問われると、話は変わります。平均はあくまでも「平均」であって、必ず用意しなければならない金額ではありません。
収入以上の買い物は出来ない
当たり前すぎる話ですが、結婚指輪は「お金を出して」手にすることになります。つまり収入以上の出費は、現実的に考えても不可能です。月収30万円の方が、30万円以上する結婚指輪を購入するのは難しいのが現状です。
結婚資金として貯めていたお金が別にあるのなら、話は変わります。でも結婚資金がない状態で購入するとなると、収入を考慮する必要があります。結婚指輪だけに限った話ではありませんが、収入以上の買い物は無謀以外の何者でもありません。
値段の安い結婚指輪もおすすめ出来ない
では値段の安い結婚指輪を選べば良いのかと問われると、ハッキリ「YES」とも言えないのです。結婚後の生活を考えて、指輪の予算を安く抑えたいと思われる方も多いでしょう。2人の生活は何よりも大切なものなので、予算カットに動くのも悪いことではないのです。
しかし結婚指輪の世界は「安かろう悪かろう」が、まかり通っているのが現状です。質の悪い結婚指輪を手にしても、3年持てば良い方。どのみち「買い直し」となるので、却って高く付くこともあるのです。
おすすめは質が高く値段が安い結婚指輪
理想論を述べるのなら、値段が安く質の高い結婚指輪を選ぶことでしょう。中々難しい作業に思えるでしょうが、実は意外と簡単な作業でもあるのです。
2人が力を合わせて結婚指輪を探すのなら、値段が安く質の高い結婚指輪は直ぐに見つかります。思わぬ場所で思わぬ掘り出し物が隠れているのも、結婚指輪あるある。頑張って探してみて下さい。