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2022年1月22日 / 和歌山からの指輪作り

金属アレルギーに強い結婚指輪

金属アレルギーは悩みのタネ

金属アレルギーに悩んでいる人にとって、結婚指輪をどうするかは頭の痛い問題です。ベストなのは、結婚指輪を諦めることでしょう。しかし、2人の愛情を示す結婚指輪を“アレルギー”でなかったことにするのは、あまりにも酷な話です。
しかし結婚指輪と、金属アレルギーについての知識があれば、何も怖くありません。金属アレルギーに不安を持っている人のために、結婚指輪の選び方について取り上げます。

なぜ金属アレルギーは発症するのか?

金属アレルギーは、身につけただけで発症するものではありません。溶けた金属が身体の中に入ることにより、発症するのが金属アレルギーです。「溶けた金属」となるといささか語弊がありますが、正しくはイオン化した金属です。
溶けた金属に対し、身体にある防御システムは「敵」と認識。敵となった金属を攻撃し、身を守るというわけです。身を守ったがために“アレルギー”として症状が出てしまいます。なお、アレルギーを引き起こす身体の防御反応は誰でも持っています。

金属アレルギーになりにくい素材とは?

つまり金属アレルギーを防ぐには、溶けない金属を結婚指輪の素材に使うのがベスト。代表的なのは、チタンでしょう。チタンは皮膜を作る材質を持っているので、溶けにくくなっています。チタンと似たような材質には、ジルコニウムも含まれています。
超頑丈な素材ならば、タンタルが該当するでしょう。タンタルは、プラチナをも溶かす王水をもってしてでも溶けることはありません。唯一の欠点といえば、タンタルの結婚指輪を取り扱っている店が少ないことぐらいでしょう。

絶対に大丈夫という保証はできません

ただし今回取り上げた素材を結婚指輪に使ったからとは言え、必ずしも金属アレルギーが起きないとは限りません。実際にチタンが使われた化粧品を使い、アレルギーを発症した方は少なくないのです。さらにチタンを使った医療器具により、アレルギーが出たという話もあります。
万が一のこともありますので、皮膚科でアレルギーの検査を行って下さい。

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