結婚指輪の平均サイズ
結婚指輪のサイズの選び方
指輪のサイズは指の太さで変わります。
9号であれば指の円周は49.2mm、13号であれば指の円周は53.4mmです。
自宅で指の太さを測るのなら、指にひもを巻き付けることで測れます。
アクセサリーショップなどでは、サイズ確認のためのリング「リングゲージ」が置いてあります。
またオンラインのアクセサリーショップでは、リングゲージを貸し出しているところもあります。
通常の指輪であれば、サイズぴったりの指輪を選べば問題ありません。
しかし結婚指輪なら、指輪のサイズをもう少し慎重に選ばなければなりません。
結婚指輪は、長い年月身に着けることを想定しています。
年齢を重ねるごとに指は太くなりやすいです。
体重の増減がなくても、毎日の家事で指の節が太くなります。
結婚指輪を取り扱っているお店では、アフターケアとして指輪のサイズ直しを無料で行ってくれるところもあります。
しかし大体は無料でできるのは1回までで、それ以降は有料なところが多いです。
このためサイズ直しを避けるために、結婚指輪は若干ゆるめのサイズを買う、という人もいます。
結婚指輪が外れないように、結婚指輪の上にサイズぴったりの指輪を重ね付けする、という人もいます。
結婚指輪のサイズ平均(女性)
10代や20代といった若い女性は、5号や7号という細めのサイズの人も多いです。
年代を重ねるにつれてサイズも大きくなり、50代を超えると10号以上になる人が大半です。
サイズ直しをせずに身に着け続けるのは難しいです。
一生結婚指輪を身に着けたい人は、サイズ直しの費用も見込んで結婚指輪を選んだほうがよいかもしれません。
デザインが古くなったことも考えて、リメイクも考えて費用を組むとよいでしょう。
結婚指輪のサイズ平均(男性)
男性は、13号から18号が指輪の平均サイズです。
男性も女性と同様に、年を重ねるほど指は太くなります。
こちらもサイズ直しやリメイクを考えて予算を組んだほうがよいでしょう。